何かを「やめる」時は、読書とブログを始める時

何かを「やめる」と決心したとき、あなたは哲学への道を踏み出すことになる。

さて、やめるって、どうしたらいいんだっけ?

「やめる」解決策に求められる具体策

さて、何かをやめてみよう。

いや、ちょっと待て。

「何かをやめる」とは、具体的に何をすることなのだろうか。「やめる」とは、一体全体なにをすればよいのだろうか。

そう、何かをやめる時、人はその空白を「なにもしない」で埋めることができない。「何か」によって埋めなければならない。

それは「一人でいる」や「孤独」という状態を示す言葉では埋めることはできない「何か」だ。

具体的に、能動的な行為を伴う「何か」をするのだ。

じゃあ、「何か」ってなんだ?

読書とブログ

もちろん何をするのか、特に強調しとくならば“一人”で何をするのか、決めるのはあなた自身だ。

周囲におもねることなく、自らの興味関心に沿って“一人”で出来ることを見つければいい。

ただ、何をすればいいかてんで見当がつかない場合には「読書」「ブログ」をオススメする。

なぜか?

これは“一人”プレイ用の優れたアクティビティとして信頼と実績があるからだ。

小説を読もう

さぁ「読書」だといって、漫画を手にとってはいけない。マンガは長くとも1時間で読み終えてしまうじゃないか。

Kindleなどの電子書籍でマンガ数百冊を持ち歩けば数時間は余裕だと、君は言うかもしれない。

否定はしない。

ただ、キョロキョロと過ごしていた時間にぽっかりと空いた大きな穴を埋めるために、小説を読んでみてはいかがだろう。

もっと具体的に指摘してみようか。

「芥川賞受賞作品」を読んでみてはいかがだろう。

Amazon.co.jpの受賞作リストを眺めつつ、これはと思うものを手にしてみよう。

オススメのタイトルなど、これ以上具体的な言及は避けるが、受賞作品はどれも複数の候補作から選び抜かれた逸品だ。

数冊を読めば間違いなくお気に入りが見つかるだろう。いや、一作読めば夢中になるかもしれない。

ブログ

もう一つのお勧めは「ブログ」だ。

何も意識せず過せば日常生活はインプットに傾きがちだから、アウトプットは意識的に行う必要がある。それを適度な頻度と、いくらかのプレッシャーでもって実現するツールがブログだ。

実名を伏せた匿名ブログで良いし、内容は何を書いても良い。

もちろん、自身の生活に基づくネタを日記帳に連ねるがごとくブログを書く必要など微塵もない。

読了した小説の感想を書いても良いし、独自のマンガ評を載せ続けても良い。題材に縛りはないけれど、好きだと思えるものを選ぼう。自分の「好き」に忠実になろう。

また、見栄を張らず正直に書くというルールは設けた方がよいかもしれない。

「クモ(旅団)以外には武器を使わない」と決めたクラピカのように、「正直に書く」と心に誓おう。誓約と制約は強みになるだろうから。

ブログを書くといって本当に全く何もわからず、どこから手を付ければよいのやら、という状況なら本を一冊読むことから始めてみよう。

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最後に

さぁ、何をすればいいか具体的にイメージができてきた。

実践してみよう。

小説を手に取ろう。身近に図書館があれば利用するといい。一人図書館がはじめてなら、キョロキョロしたって全然恥ずかしくない。うわべだけの仲間を探すより、読みたい本をキョロキョロと探してみよう。

なんなら、その図書館を「一人になれる場所」にしてみよう。

ブログを開設しよう。無料ブログで構わない。誰に読まれる必要もない。想定読者は同じように悩む人々と、未来の自分だ。

パソコンがあればいいけれど、スマホだけでもブログを続けることはできる。今、この文章を読んでいるそのデバイスで構わない。

既に述べたことの繰り返しになるけれど、悩み始めた時点で解消法は提示されていたんだ。それを行動に移せない逡巡タイムのことを「悩み」と呼んでいるに過ぎない。

行動に移すなら、今でしょう?