海外旅行に持って行く常備薬・携行薬で迷ったら

海外旅行へ、いつもこれだけは持って行く

そんな常備薬・携行薬があれば、迷う必要はありません。旅慣れた方は、いつものを携帯して存分に旅を楽しみましょう。

持っていく医薬品に悩んでいるなら、プラセボはいかがでしょうか?

携行常備薬に迷ったら

ほとんど海外へ出かけた経験がない方、あるいは海外旅行は全く初めて経験する方であれば、準備段階で旅中に起こりうる全ての事象に備えようとしてあれもこれもと医薬品を詰め込もうとしてしまうかもしれません。

しかし、それら全てに対応することは不可能です。

予見不可能性を求めて

旅先では、何が起こるか分からない

海外旅行の楽しみのいくらかは、予見不可能性に依っています。予見不可能性とは、何が起こるか、事前にわからない性質のこと。予測不可能性とも言います。

不安もまた、出所は同じ。期待も不安も、何が起こるか事前にはわからないからこそ湧き起こるものです。

ならばどこかでスッパリと諦め、何が起こるか分からないけれど、何が起こるかを確かめてやろう、起こったときには現地で何とかしようぐらいに考えるしかありません。

万能薬は存在しない

海外旅行で起こりそうな体調不良全てをカバーする万能薬は存在していません。それぞれの症状に対して携行薬を用意しようとすると、かなりの種類・量となってしまいます。

  • 下痢
  • 食あたり
  • 発熱
  • 負傷
  • 乗り物酔い
  • 時差ボケ
  • 眼病湿疹
  • かぶれ

「これだけは外せないな!」とご自身で必要と考えるもの(それは頭痛薬だったり、蚊取り線香だったり、コンドームだったり各人各様のもの)以外、「もしかすると必要になるかも…」「いざという時のために…」と思われるものは、この際思い切って持って行かないでおくのは如何でしょうか?

もしかすると必要になるものに付きまとう不安と一緒に旅に出るくらいなら、

楽しいことしか起こる訳ない!

と吹っ切れるくらいのポジティブ・シンキングで何も持って行かないという選択肢もあります。

あるいは、何にも効かないプラセボを持って行くか。

プラセボを携えて

プラセボ製薬の「プラセプラス」

本記事は、予見不可能性に対する不安症的心配過多を抑えるべくプラセボ(偽薬)の利用を勧めるものです。

プラセボには何らの有効成分も含まれておりませんが、経験浅い海外旅行の不安を軽減するお手伝いならできるかもしれません。

プラセボに期待を寄せて

繰り返しになりますが、プラセボには何ら有効成分が含まれておりません。プラセボによって体調に何らかの変化が現れるのなら、それはまさしくプラセボ効果です。

まだ起きてもいないことに対する不安に色を付けてあれやこれやと思い悩むくらいなら、まっさらなものを持って行き、事が起こってから色を塗ってみる。そんな対処法もプラセボならばできてしまいます。

プラセボ製薬株式会社が販売する「プラセプラス」には、携帯に便利なPTP包装品も。

なお、「プラセプラス」は食品です。医薬品ではありません。

恐れを手放す

未来に対する不安は決してなくなりませんが、それを象徴する大量の携行薬などを手放せば小さくすることができるかもしれません。

未来の「もしも…」不安で現在を楽しめなくなるよりも、今自分のしたいことをしてみるためにプラセボを上手く活用してみてください。

自分の健康を外部に頼らず自分自身の責任で決定するような、健やかな健康観をも得ることができると思います。

ただし、重篤な感染症の有無など、事前に得ることのできる渡航先の情報収集は怠りなく!